「ダイの大冒険」手のひらサイズの液晶型玩具、カプセルトイやアクリルフィギュアも

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ポータブルアドベンチャー」(c)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (c)SQUARE ENIX CO., LTD. (c)T-ARTS

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の液晶型玩具「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ポータブルアドベンチャー」が、タカラトミーアーツより10月24日にリリースされる。

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ポータブルアドベンチャー」は、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の世界観を再現し、手のひらサイズに収めた液晶型のおもちゃ。直径約7.8cmの本体にはカメラと1.44インチのフルカラー液晶が搭載され、ダイとポップの冒険が画面の中で繰り広げられていく。本体には加速度センサーが内蔵されており、カメラを起動し身の周りの風景にかざすと画面の中にいくつかの「クエスト」が出現。その中から好きな「クエスト」を選択してダイを動かし、時折登場するキャラクターと会話をしながら冒険を進め、モンスターに遭遇するとバトルが始まる。ボタン操作で通常技や必殺技を繰り出しモンスターを倒すことでアイテムなどをゲット。これを繰り返して「クエスト」のゴールを目指すこととなる。

アイテムの前面には竜の紋章が大きくデザインされ、カメラでクエストを選択したり、クエストのバトル中に特定の技を繰り出したりした際には青く光り輝く。また「ポータブルアドベンチャー」はアーケードゲーム「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド」と連動。「ポータブルアドベンチャー」内で入手した「宝箱ゲットコード」を「クロスブレイド」のゲームマシンに読み込ませると、ゲームを有利に進めることができるアイテムが手に入る。

さらにタカラトミーアーツでは「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のさまざまな商品を発売予定。「ポータブルアドベンチャー」と同日には劇中に登場する武器やアイテムが手のひらサイズのダイキャスト製メタルとなった「ダイコレ 第1弾」、ダイやポップ、レオナらキャラクターがアクリルカード状の立体ディスプレイとなった「ビジュアルフィギュア」がそれぞれ発売される。また11月にはカプセルトイ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 かばんストラップ!」、キャンディトイ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 スタイルフィギュア」がリリース。今冬にはダイ、ポップ、ヒュンケルの全高約8cmのフィギュア「アクトブレイバー」が登場する。そのほか9月27日には「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ゲームプロジェクト 秋の特別生放送!」が配信される。